手の書き方

今回は手の描き方について

解説してきます。

【目次】

手を簡単な図に分けてみる

大まかな手のイメージを描く

アタリを参考に線画を描く

女性の手の特徴

男性の手の特徴


手を簡単な図に分けてみる

まずは手のひらを簡単な図に分解してみましょう。

手のひらは上の図のように

いくつかの大まかな筋肉と関節部分でできています。

楕円(だえん)が重なっているところが

曲がる所(関節)部分だと考えておくと

様々な手の形を描くとき 

あまり悩まずに描きやすくなると思います。


大まかな手のイメージを描く

手を描くときは、

大まかな手のイメージから描き始めることをオススメします。

いきなり関節などをイメージできないな、、、という方は

まずは 鍋つかみ(ミトン)のような手の形から始めてみましょう。

次に上の図のように関節・筋肉ごとに図形に当てはめて

アタリ(下書き)を描いてみましょう。

まげた指を描くときは、

見る人(描いている人)からみて一番手前の第一関節を大きめに描いてから

他の部分を順々に小さくしていき手のひらにつなげていく

より立体的に見えます。


アタリを参考に線画を描く

アタリ(下書き)を参考に線画を描いていきます。

線画を描くとき、

関節部分を少しくびれさせたり

まげたときにできるしわを

描きこんでおくとよりリアルな手を表現できます。


女性の手の特徴

次は性別による手の特徴見ていきましょう。

女性の手は全体的に細く繊細な感じです。

ゆびや爪も細長くして

関節や筋、血管などはなるべく描きこまず

省略すると女性っぽくなります。


男性の手の特徴

次に男性の手を見ていきましょう。

男性の手は女性と違い

筋肉量が多いので全体的に大きく幅広い感じになります。

指も太く、爪も女性に比べると幅広めです。

間接や筋、血管などの情報を

より描きこんでいくことで男性っぽさを表現できると思います。

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