動物文様『魚』 東洋でのイメージ・意味とは?
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東洋で 魚とはどういう
イメージ・意味を持つのでしょうか?
今回は東洋での魚文様の持つ意味に
ついてまとめました。
【目次】
富とお守りの意味を持つ魚文様
〇鯉文様の意味
富とお守りの意味を持つ魚文様
中国では 魚を『ユィ』と読み
『有余(=有り余るの意味)』と
同じ発音であるため
古代より富や幸福、
子孫繁栄の象徴とされました。
また
仏教・ヒンズー教などでは
魚の文様は信仰の象徴として
人の罪を洗い流し、
災厄から人を守る霊力を持つとされており、
仏教上の八吉祥として
向かい合う魚の文様『双魚紋』が
使われているそうです。
〇鯉文様の意味
中国では 鯉は
急流を登り やがて龍になるとされ、
出世魚として尊重されました。
そのため、中国・日本では
鯉が 流れに逆らって泳ぐ姿や、
滝を登る姿の文様・構図が好まれています。
【引用・参考文献】
〇アジア・中東の装飾と文様
海野弘著 パイ インターナショナル発行
〇日本・中国の文様事典
早坂優子著 視覚デザイン研究所発行
〇かたちの謎を解く魔除け百科
岡田保造著 丸善株式会社発行
〇呪物のかたちと謎 魔除け百科 世界編
岡田保造著 丸善株式会社発行


