下書きを描こう Procreate入門

イラストを描くために、まずは下書きを描いてみましょう

作成したキャンバスデータをタップすると

イラストを描く画面になります。

<キャンバスデータの作り方>

https://tonerico-oekaki-shyoshi.com/2021/04/23/procreate-canvas-view-make/

レイヤーと何? という方は 過去に書いた記事を参照いただけると幸いです。

<レイヤーって何だろう?>

https://tonerico-oekaki-shyoshi.com/2021/04/08/layer-digital-knowledge/

【目次】

〇大まかなラフを描こう

下書きを描いていこう


〇大まかなラフを描こう

キャンバス画面が表示されたら

右上のツールバーからレイヤーのツール(赤〇)をタッチ

レイヤー一覧を出します。

”背景色”のレイヤーを選択して 背景色を変えることができますが

今回は変更せず見やすい白色で描いていきます。

次に 選択したレイヤーの名前を変更します。

レイヤーの左側の□(赤〇部分)をタッチすると設定一覧が出るので

「名前を変更」を選択(タッチ)してキーボードでレイヤー名を変更します。

今回は「ラフ」と名前を変えました。

この手順は飛ばしても問題ありませんが、

イラスト作成過程で線画、下地、影、ハイライトetc…..と

レイヤーが増え、管理が大変になってくることがあるので

レイヤー名前変更の方法を知っておくとイラストを描くうえで便利になります。

この状態で イラストのイメージを描いていきましょう


〇下書きを描いていこう

ラフが描けたら、下書き用のレイヤーを追加します。

レイヤー一覧の右上「+」(赤〇部分)をタッチするとラフレイヤーの上に

新しいレイヤーを追加することができます。

ここでもレイヤー管理のために「下書き」とレイヤー名を変更しました。

ラフを下書きレイヤーに写し取るために、ラフレイヤーの透明度を下げていきます。

ラフレイヤーの不透明度のバーを左右に調節しお好みのレイヤー濃度にしてください。

今回はラフレイヤーの濃度50%で写しとって(トレースとも言います)みましょう。

下書きレイヤーを選択し直し、下書きを描いていきます。

下書きが完成しました。

下書きの線画が見えにくい時は、ラフレイヤーの不透明度を下げる

下書きレイヤーの線画見えやすくなるので 困ったら活用してみてくださいね!

<Procreate イラストソフト>

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