印刷の歴史 西洋編

今回は 西洋の印刷の歴史を紹介していきます。


西洋の印刷の歴史【引用・参考文献】
https://cloudhikaku.jp/category/column.php?category=print&column=history2
https://www.bigcompany.jp/useful/insatsu/
https://blog.bestprints.biz/printing-history/
https://www.jfpi.or.jp/printpia/topics_detail21/id=3562
https://www.shumpou.co.jp/technology/lets_learn/phistory/
http://zokeifile.musabi.ac.jp/%E3%83%AA%E3%83%88%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95/
https://bigakko.jp/course_guide/print_photo/sekihanga/explanation.html
西洋の印刷の歴史
西洋では古代エジプト・ギリシャ・ローマなどが
栄えていた頃は
写本という形で書籍はたくさん作られていました。
しかし 本は写本するのに大変な手間と苦労がかかるため
本一冊の値段が、高価な骨とう品や宝石などと
同じくらいの価値になってしまい
本による知識や教養など取得は
上流階級の特権という状態になっていました。
そんな中、15世紀中盤
ドイツの金属細工師のグーテンベルクが
ぶどう搾り機の仕組みを活用して『活版印刷機』(※1記事参照)を発明。
『活版印刷機』の発明により
本の大量生産ができるようになりました。
これにより 東洋よりも一足遅れてですが、
ヨーロッパ諸国でも一般庶民が本を手に入られるような環境になりました。
(※1下記記事 活版印刷)
【引用・参考文献】
〇『紙文化・印刷文化の歴史をたどる
「東の紙から西の紙へ」』
奥村和久著 秋田文化出版 発行
〇広辞苑 第6版
〇ブリタニカ国際大百科事典 2009年

