参考文献・資料の探し方 レポートの書き方②
今回はレポートに使う文献や資料の探し方を
紹介します。
【目次】
図書館で探そう
論文検索・データベースで探そう
一般的な情報検索を活用しよう
図書館で探そう
図書館で資料を探すときは
図書館にある検索機を使って探すと効率がいいです。
検索機にレポートテーマのキーワードを入れて
検索をかけてみましょう。
今回はレポートを書くために使う本なので
大学教授・研究者の書いた本や
参考文献一覧がちゃんと表記された本を探すといいでしょう。
もし、必要な本が図書館になかったら
他の図書館に頼んで資料・本を取り寄せすることができるので
図書館のカウンターにいる人に相談してみましょう。
【図書館での本の探し方】
論文検索・データベースで探そう
インターネットで情報を探すときは
論文検索とデータベースを使いましょう。
論文検索では
国立国会図書館オンライン・サーチ(NDL)や
CiNii Articlesなどを使う事をオススメします。
【論文検索の例】
国立国会図書館オンライン
https://ndlonline.ndl.go.jp/#!/
国立国会図書館サーチ
CiNii Articles 日本の論文をさがす
メディカルオンライン (医学論文検索サービス)
第一法規 法情報総合データベース
などがあります。
データベースは各分野別に特化した
様々なデータベースがあります。
レポートテーマに関係する分野の
データベースを使って情報を探しましょう
今回は例として私がよく使うデータベースのリンクを掲載します。
例】
「東京大学史料編纂所」
「怪異・妖怪画像データベース」
https://www.nichibun.ac.jp/YoukaiGazou/index.html
「国立公文書館 アジア歴史資料センター」
「統計史料統合データベース」
https://j-dac.jp/infolib/meta_pub/G0000010STATDB1
一般的な情報検索を活用しよう
論文検索やデータベース以外にも
政府機関や国際機関のホームページの
統計資料を活用するのもいいでしょう。
他にも、ニュース記事をレポート資料として使用するという手もありますが、
ニュース記事は速報性を重視した情報である為
時々裏づけや証拠が十分ではない場合があるので
資料として使う時は十分注意して使ってください。
ネットではよくウィキペディアや他者のブログから
情報を引用してしてくる方がいます。
特にウィキペディアは、誰でも記事を書くことができる事、
研究者の査読が入っていないことが多いです。
ウィキペディアとブログの両者とも
必ずしも確かな情報とは限らないので、
レポート資料として使うのはひかえましょう。
以上 情報の探し方を紹介しました。
今はネットで様々な情報を検索することができますが
時々デマやフェイクニュースが紛れ込んでいることがあります。
ですから、きちんと根拠や引用データが明記されている
信用度の高い資料を見極めて活用するようにしてくださいね。
【引用・参考文献】
〇大学一年生の君が初めてレポートを書くまで
川崎昌平著 ミネルヴァ書房発行
〇5日で学べて一生使える!レポート・論文の教科書
小川仁志著 筑摩書房 発行
〇わかりやすい論文レポートの書き方
安藤喜久雄編集 有楽出版社発行
I have read so many posts about the blogger lovers however this post is really a good piece of writing, keep it up
Thank you for your comment.
For the good rating,
I’m glad I was able to put this article together.
I am truly happy to have been able to compile this article.
Thank you very much.
I have read so many posts about the blogger lovers however this post is really a good piece of writing, keep it up