線画を描こう メディバンペイント入門

今回は デジタル初心者の方のために

メディバンペイントでの下書き・線画の描き方

紹介していきます

【目次】

ラフ(イメージイラスト)を描こう

下書きを描こう

線画を描こう


ラフ(イメージイラスト)を描こう

イラストを描くために

まず、キャンバスデータを作成します

キャンバスデータの作成方法は以前、

記事にまとめているので

下に記載されているリンク先の記事を参考にしてください。

※今回も、下記記事で記載している「A4サイズ」で

キャンバスデータを作成しています

キャンバスデータを作成したら、
ラフを描くためのブラシを選んでいきます。

ラフ・下書き用なので「鉛筆」を選びます

次に、手振れ補正設定をします

ブラシ一覧の右下の【その他】をタッチ

手振れ補正一覧を表示させ、

自分の好みの手振れ補正の数値に調節しましょう

ラフ用のブラシの色を選びます。

左端の縦バーの中の、パレットツールをタッチして

カラーパレット一覧を表示します。

ラフ用の色なので薄めの色(水色や黄色等)を選択しましょう

レイヤー設定は初期設定のまま(画像左側の一覧のまま)描いていきます。

イラストのザックリとしたイメージ図

ラフを描き上げます

ただし、ラフなのでこのまま線画を描こうとすると

余分な線が多く、描きにくいため

ラフより余分な線を省略した、下書きを描きます


下書きを描こう

下書きを描くために、新規レイヤーを追加します

レイヤーツールバーをタッチしてレイヤー設定一覧を表示させます。

レイヤー設定一覧の左側の【+】をタッチ

ラフレイヤーの上に新規レイヤーを追加します。

次に、下書きを描きやすくするために、

ラフレイヤーのレイヤー濃度を下げます

ラフのレイヤーバーをタッチして選択状態にします。

(選択状態だとレイヤーバーが青くなります)

選択した状態で、レイヤー設定一覧に表示されている

不透明度のバーを動かし、レイヤー濃度を下げていきます

個人の好みもありますが、

今回はレイヤー濃度53%に設定しました

下書きを描いていきます。

ブラシはラフで使ったのと同じブラシ

「鉛筆」をそのまま使います

色はラフで使った色より濃い目の色を使いましょう。

下書きを描くために新規追加したレイヤーをタッチして

選択・編集レイヤーに設定します

この状態で下書きを描いていきます。


線画を描こう

線画を描いていきます。

下書きレイヤーの上に、線画用の新規レイヤーを追加します

次に下書きレイヤーのレイヤー濃度を下げます

線画用のブラシはブラシツール一覧から、

「Gペン」を選択します。

新規追加したレイヤーをタッチして

選択・編集設定にして線画を描きます

以上がメディバンペイントでの

ラフ・下書き、線画の描き方まとめでした。

作業が終わりましたら、データの上書き保存は忘れずにしてくださいね!

参考になれば幸いです。

では、良きお絵かきライフをお過ごしください。


【メディバンペイント】

メディバンペイント
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https://medibangpaint.com/

【引用・オススメ参考書】

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