神社とは どういう場所? 神道入門②

Views: 1

日本の神社 また そこに祀られている

御神体についてまとめました。

【目次】

神社とは?

御神体とは?

神社とは?

日本の神社は 神々を祭るための

建物・施設(お宮※1)

そのものを指し、神社の奥にあり 

最も神聖な場所とされる

本殿・正殿には

神の依代となる御神体が祀られています。

神社は御神体のある神域に

穢れ(※2)が入らないように

垣根や鎮守の森を設けて禁足地を作り 

聖域として他の違う土地だとわかるよう

区別しています(聖別)。


(※1)宮の意味

宮は元々は『霊屋(みや)』と言われており

神霊の住む神殿という意味

(※2)日本神道においての”穢れ”

日本神道において”穢れ”とは

人の気持ちを暗くし気分を悪くするもの、

罪、ほかには ちりやほこり、汚れなど

衛生的に悪い物をさします。

穢れという言葉は元々

『気(け=霊力・生命力)

 枯れ(不足・欠乏)』ている

つまり生命力や気力が

なくなっていることを指します。

神道では お祓いをすることで

気持ちを暗くするものや

ごみ・汚れを落として

明るくきれいな気持ちになる、

という考え方をします。

御神体とは?

神社の本殿(正殿)に祀られる御神体は

我々人には見えない神々が

寄り付き宿る物(依代※1)です。

日本 古代では山や岩(磐座 いわくら)、

滝や木(御神木)などの自然そのものが

依り代として祭られていたが、

神社のような社殿を作るように

なってから(※2)

鏡や剣、御幣、勾玉などの社殿に収まる

祭具が御神体として神社の本殿・正殿に

秘蔵・安置されています。


(※1)日本の神々

古来日本での神々は

一つのところに常にいるのではなく

祭りの時に ほかの世界からやってくるもの

(来訪神)として考えられていた。

そのため、人々は祭りの時に

祭壇を設けて 神を迎え

祭りが終わったら、

神を元の世界へ帰すという

祭祀方法を行っていた。

(この神を降ろして祭る方法は 現在でも

 玉ぐし料奉納などで見ることができる。) 

(※2)歴史的に時期は はっきりしていないが

神武紀(紀元前663年)戊午年9月条に

『天社・国社』の記述があり また

天武紀10年(681年)正月条にも

『修理天社地社神宮』(原文ママ)と

諸国の神社の社殿を修理させた記事がある。

上記の時期にはすでに社殿が

建築されていた事がわかる。

(図説 神道 

  -八百万の神々と日本人より 引用)


【引用・参考文献】

〇プレステップ 神道学

 國學院大學神道文化学部編 弘文社発行

〇図説 神道 -八百万の神々と日本人

 三林健著 河出書房新社

〇決定版 知れば知るほど面白い神道の本

 三林健著 西東社発行

〇図解雑学 神道

 井上順孝編著 ナツメ社発行

〇教養としての神道 -生きのびる神々

 島薗進著 東洋経済新報社発行

〇神道入門 -民俗伝承学から日本文学を読む

 新谷尚紀著 筑摩書房

〇神道 -日本が誇る「仕組み」

 武光誠著 朝日新聞出版発行

〇神道とは何か -神と仏の日本史

 伊藤聡著 中央公論新社発行

https://amzn.to/48wbV0n

https://amzn.to/48wc4AX

https://amzn.to/4fnrvxp

https://amzn.to/3MGNzXE

https://amzn.to/3UkRxJB

https://amzn.to/4ejRndc

https://amzn.to/3Zrd8Ub

https://amzn.to/4dl7Zk5

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA