ビジネスメールの書き方とは?

仕事の依頼や連絡でよく使うビジネスメール。

失礼のないように相手先に伝えるには

どういうところを気を付けて

書けばいいのでしょうか?

今回は ビジネスメールの

カンタンな書き方・定型文を紹介します。

【目次】

ビジネスメールを書くとき気を付ける事とは?

ビジネスメールの定番の型(テンプレート)

ビジネスメールを書くとき気を付ける事とは?

ビジネスメールは

家族や友達のとの間のメールやLINEとはちがい

仕事にかかわる取引先やお客さん相手

メールです。

メール文の内容によっては

メールの受け手が

「この人信用できないから取引をやめよう」

と判断し、取引がなくなって

今後の仕事や会社・人生の命運が

左右されます。

ビジネスメールを書くときは

相手を不快にさせないように

礼儀・マナーをしっかり守ったうえで

正しく伝わるようによく考え

まちがった記入がないようきちんと

確認してから送りましょう

ビジネスメールの定番の型(テンプレート)

まずは宛先(メールアドレス)件名などの

書き方の一つの定型例を見ていきましょう



From:〇〇〇〇様〈アドレスco.jp〉

To:株式会社〇〇 ○○○○様〈アドレスco.jp〉

件名:(伝えたい事・確認したい事)の件


株式会社〇〇

企画部 〇〇〇〇様

      (改行)

いつもお世話になっております。

△△社の☆☆です。

      (改行)

(伝えたい事・確認したい事)の件

 メール本文

 (メール文は受信者が見やすいように、

 3~5行で改行する。

 内容を1.2.3等箇条書きにする)

      (改行)

お忙しい中、お手数かけますが

 どうぞよろしくお願いいたします。

      (改行)

————————————————

社名・所属部署・氏名

 (会社員としてのビジネスメールでは

 ここに会社の数便番号・住所・電話番号・

 FAX番号を入れる)

 URL・メールアドレス

————————————————



差出人の社名、氏名、メールアドレスが

  表示されるように設定しておきましょう

送り先の社名、氏名、メールアドレスに

  間違いないようによく確認しましょう。

件名は、そのメールの内容が一目でわかるように

  しておきましょう。

相手先の会社名を書きましょう。

相手先の所属部署と肩書、氏名を書きましょう

 (例)△△部○○課 課長 ○○〇〇様 

入りは挨拶から入りましょう

二回目または普段から取引している先なら

 →いつもお世話になっております。

初めてメールを送るところなら

 →初めまして ○○○○社の(自分の氏名)と

 申します。

 どうぞよろしくお願いいたします。

自分の社名・氏名を書きます。

学校在籍中なら、

 →○○高校・大学の(自分の氏名)です。

副業の身なら

 →自分の職業の(自分の氏名)です。

まず、今回なんの件でメールを送ったのか記入し

 次に メールで伝えたい事を書きましょう。

 メール文は 相手に読みやすいように

 文を3~5行書いたら 改行しましょう。

結びのあいさつでメール文をしめましょう。

自分の署名を書きましょう


以上、ビジネスメールの定型文一例でした。

これは 一つの書き方の例です。

メールの内容(打ち合わせお礼・おわび状・催促)

によってはちがう書き方をする必要があります。

メールを送る際は

自分は今回 どういう内容のメールを送るのか

書き方はどうしたらいいのか

本などで調べておくといいですよ。 


補足》副業コミッション・依頼サイト経由で

  依頼主を対話するときも

  ビジネスメールの礼儀・マナーを参考に

  メールを送りましょう


【引用・参考文献】

〇仕事の基本 正しいビジネスメールの書き方

 西出ひろ子著 日本能率協会マネジメントセンター発行

〇伝わるメールが「正しく」「はやく」書ける92の法則

 山口拓朗著 明日香出版発行

〇速く、正しく、感じよく伝わる すごい「書き方」の超基本

 -添削数一万5000通!メールのプロに学ぶ

 平野友朗著 徳間書店発行

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