腰から上の女性の書き方
今回は女性の腰から上(ウエストショット)の
描き方について解説していきます。
基礎的な考え方はしたの記事を参考にしてください。
【目次】
棒人間から描く
大まかな肉付けをする
アタリを参考に線画を描く
可愛いデフォルメ女性を描くための補足
棒人間から描く

まず、棒人間の状態から描き始めます。
上の図のように関節部分は〇、
ろっ骨・骨盤(こつばん)は□に置き換えておくと
イメージがしやすいと思います。
骨盤(こつばん)の大きさは、
幅はろっ骨と同じくらい、
高さはろっ骨の半分の大きさにしておきましょう。
大まかな肉付けをする

棒人間におおまかな肉付けをしていきます。
女性は男性に比べて肋骨部分が小さく、
おなかからおしりにかけては
大きくなっていく体格になります。
肩幅も狭くなるので、
肩の関節は鎖骨のはしより少し内側に描き、
腰幅(骨盤あたりのふくらみ)を肩幅くらいに
調節するとより女性らしい骨格になります。
アタリを参考に線画を描く

先ほど肉付けしたアタリ(下書き)を参考に
線画を描いていきます。
女性を書くときは曲線を意識して描くとより
女性らしくなります。

可愛いデフォルメ女性を描くための補足

今回はモデルさん体系(八頭身)の女性を書きましたが
一般女性はおおよそ6~7等身ぐらいなのだそうです。
6~7等身のデフォルメキャラを描くときは
ろっ骨の幅=頭の幅を目安にして
すこしあたまを大きめにすると
よりかわいい印象になると思います。
【引用・オススメ参考文献】


