子供の顔の描き方

子供のキャラクターを

描き分けるとき

大人のキャラクターと違い、

どういうところを気を付けて書けばいいのでしょうか?

今回は 子供キャラクターの特徴や描くときのポイントについて

ご紹介します。

【目次】

子供の顔と大人の顔をくらべてみよう

子供の顔の描き方とポイント


子供の顔と大人の顔をくらべてみよう

まずは、子供の顔と大人の顔の特徴をくらべてみましょう。

子供の頭の大きさは、まだ成長の途中ということもあって

大人の頭にくらべ、一回り小さい(2/3ほどの大きさ)サイズになっています。

また、顔の各部分(目や口、鼻など)は

大人とくらべると

顔の下の方に集中しています

個人的な表現としては、

子供は顔が小さい分、顔などの大きさの比率として

目が大きく見えるので、

大人より目を大きめに描くと より子供らしさを表せると思います。


子供の顔の描き方とポイント

子供のと大人の顔の特徴のポイントを

くらべてみました。

では、先ほどあげたポイントを

意識しつつ

子どもの顔を描いていきましょう

まず、円を描き

円の中に 顔のバランスの基準線となる十字線

描きましょう

次に、子どもの顔の輪郭(りんかく)線を

書いていきます。

顔の形は 丸に近い感じを意識しましょう

次に先ほど引いた十字線の横線の下に

もう一本 線を引きます。

だいたい耳の下あたりを線が通るように書きましょう

(※この線と十字線の間に目が入ります)

補助線を書き込んだら

顔の各部分を描いていきましょう。

この時のポイントとして、

目は 最初に書いた十字線の横線に

目のまつ毛(ひとみの上の線)が来るように書きましょう

鼻(はな)は、目と目の間、十字線の縦の線の上に。

口は、耳の下を通る横線とりんかくの間の

真ん中あたりに描くと

顔のバランスが良くなります。

顔が書き終わったら、

髪の毛を描いていきます。

髪の毛は最初に描いた円〇より一回り大きめに

描きましょう。

髪の毛を描き終わったら、

下書きを参考に、

線を清書していきます。

これで、子どもの顔が完成しました。

今回は 男の子を基準に

描き方を解説していきましたが、

女の子の場合は、まつ毛を多くしてみたり

目と眉毛の間を 男の子より広めにするなど

描くとき 少し工夫すると

より、区別してキャラクターを書き分けできると思いますよ。

以上、 子ども顔を描くときの特徴・ポイントについての

紹介・解説でした。

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